山野美容専門学校×make.tokyoインターンシップで現場体験

~ 2018年度美容専門学校改革~

山野美容専門学校×make.tokyoインターンシップで現場体験
東日本最大級の美容専門学校、山野がmake.tokyoと新たな取り組み

2017年5月、関東最大級の美容専門学校「山野美容専門学校」と、多くの提携サロンを持つ「make.tokyo」が手を組み、二年生を対象にしたインターンシップが行われました。
初の試みについて山野美容専門学校のサロンワークコース長、山野光夫先生にお話を伺いました。

―インターンシップについてお聞かせください。
2年時に選択する「サロンワークコース」の受講者166名が、make.tokyoさんの提携サロンで現場体験をさせていただきました。私は普段から学生たちに「現場感」を伝えることを重視しています。実際にサロンに立つことで学生たちに、「お客様として訪れるサロン」と「美容師として働くサロン」は全く違うということを知ってほしいのです。今の学生はHPやSNSを見てサロンを知ったつもりになってしまうことがありますが、それはあくまでサロンの表側。裏側を知ることで、サロンで働く心構えを持ってほしいと考えています。


―学生からの反応はいかがでしたか?
美容が本当に好きな熱心な生徒は刺激をたくさん受けて帰ってきます。反対に本当に美容師として働けるだろうか、と不安になる生徒もいます。でも、それはそれでいいんです。現場を体験することで、卒業までに自分に合ったサロンや働き方などを冷静に考える機会になりますから。


―make.tokyoと提携することでどういうメリットがありましたか?
僕一人では紹介できるサロンに限界がありますが、make.tokyoさんは提携サロンが多いので、学生とサロンの相性を考えたうえでのインターンシップが可能でした。今回は関東圏内約40店舗にそれぞれ3~4名の学生をお願いましたが、それだけの人数を一人で面倒見るのは結構大変なんです。その点make.tokyoさんには、インターン中やその後も、学生とサロン様両方のフォローをしていただけていたので助かりました。今回は2日間でしたが、今後は期間を伸ばしたり、まだ就職が決まっていない生徒に向けてセミナーの実施や生徒一人一人のキャリアプランの作成なんかもお願いしたいと考えています。


―来年4月に、美容専門学校卒業生や、サロン退職者を対象にした新しいスクールをオープンするそうですね。
美容専門学校を卒業しても実際にスタイリストとしてお客様の髪を切るまでに早くて2年、長いと4~5年かかるといわれています。これまでデビュー前の新人は、営業時間外に練習するというのが美容業界の慣習でしたが、労働基準法が見直され、営業時間外の練習は違法だという見方もでてきています。しかし、サロン経営者はアシスタントを育てる時間がない。そこで専門学校卒業生や、育児などの理由で一度退職してしまった人を対象に、半年間で即戦力になる人材を育てるスクールを作ろうと考えました。コース後半では3ヶ月間沖縄に滞在し、毎日現場に立つというかなり厳しいコースです。学生にとっては美容師として早くデビューできる、サロンオーナーにとっては即戦力が手に入れることが可能になります。ここでもmake.tokyoさんと提携し、学校である山野と、企業であるmake.tokyoさんとの強みを活かしたパイプを作ることで、美容業界にとって大きなメリットになると信じています。


インターンシップの授業風景


かじえり講師によるメイクアップ特別授業


山野光夫
MITSUO YAMANO
1984年 通信教育で高校在学中、山野美容専門学校・通信科に入学。
1986年、高校卒業を迎えて山野美容商事 ( 株 )・池袋サロン「山野愛子美容室」池袋 PARCO 店に入店。
1987年1月、美容師国家試験合格。
同年7月、米国・カルフォルニア州ロスアンゼルス市にあった「YAMANO Beauty college」に留学。
1989年「Joe Blasco make up academy」にて特殊メイク科のディプロマ取得後、帰国。
帰国後、(株)美容ヤマノのサロン「Aiko Yamano Salon of Beauty」吉祥寺9ビル店に入店。
後に、同社池袋サロン「Qʼs Co.」池袋PARCO店店長として就任。
1997年12月独立し、「Hair Salon Laggon」赤坂店オープン。
2007年4 月、ヤマノサロンオブビューティーに戻り、翌年支配人に就任。
現在に至る。

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